🔧4面カンナ盤のシャフトを修理しました① 🔨

🔧4面カンナ盤のシャフトを修理しました① 🔨

おはようございます!!

 

機械

 4面カンナ盤

メーカー

 飯田工業

型式

 FP-221 QUARTET

症状

 縦軸(2軸目)がフラついている

 

HPよりお問い合わせいただきました

お客様は隣県 宮城県登米市

製材所様です

 

機械は飯田の4面カンナ盤

フラついている理由は

1.ベアリングカバーがひろがっている

2.シャフトが減っている

3.シャフトが曲がっている(コレはまずないだろうけど)

そんな仮説を立てながらお客様の元へ🚗

 

3時間20分で到着 酒田市から真横に移動

さっそく確認していきます

2軸目の縦シャフト

 

手で動かすと  ((フラフラグラグラ))

仮説で一番困るのが

1.ベアリングカバーが広がっているパターン

 

全部ばらしてみないと分からないけど

多分、、、2.かな~2.だといいな~

って思いながら作業していきます

 

機械の裏側に回って

シャフト=ベルト=モーター

ここを外していきます

言うのはチョ~簡単

でも

チョ~狭い

そして裏の下だから

チョ~暗い

ライト🔦照らして

手をつっこんで

またライト🔦照らす

この繰り返し…

 

取れた~

次はシャフトだ

 

取ったど~

刃物交換でシャフトをロックするための窓

ゴロン

 

さて

ジロジロ見ていくぞー👀

焼き付いてますね

 

結論👆

シャフトが減ってました

ベアリングが固着してました

 

シャフトが減る原因は…

ベアリングが固着して

シャフトをロックしてしまう

でも、ロックなんて機械には関係なくて

ボタンを押せば機械は動こうとする

ロックしているから動くには

シャフトがスリムになるしかない

って事で

減ってしまった という事です

 

②では

シャフトを製作して

ベアリングとVベルトを交換

取付に向かっていきます

 

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